なぜわたしはhakonyanなのか。—名づけのススメ

こんにちは。
お久しぶりのhakonyanです。
今日は、「なぜ、わたしはhakonyanなのか」という話題です。
まったり読んでください。

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人間にふさわしく生きるというのは、
世界に名前をつける、命名することである(name the world)
——パウロフレイレ

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私は、この3次元世界において、優美yumi命名されました。
優しく、美しい心を持てるように、という願いが込められているそうです。
名前負けしそうだけど、なんとか生きております。



わたくしに命名するとき、母が強く推していた候補があったそうです。
それが、「箱根hakone」。つまり、箱根ちゃん。
そう、Evangelionの舞台である箱根です。(それはあんまり関係ない)
母は箱根が大好きで、旅行といえば箱根に連れて行かれました。
今では私もすっかり箱根好きです。
だから、web上でIDを作るとき、大好きな箱根からhakoneの名前をお借りしました。
なぜ「hakone」ではなくhakonyan(はこにゃん)かというと、
それはただhakonyanという響きが気に入ったからです。

hakonyanの初出はtwitterIDでした。
twitter上での第2の自分を創り上げるとき、
「ここ(twitter)では自分に名前を付け直して、
第二の自分を作った方がこの世界を楽しめるのではないか」と思いました。
本名でもよかったけれど、social media上の自分に命名することで、
そこで見える世界がより新鮮に見えるかな、と考えのです。
名前を新しくつけることで、hakonyanとしての自分の腹をくくる、といいますか、
うまく言えないけれど、そんなイメージです。

今では、hakonyanは自分にとって居心地の良い名前になりました。
本名で呼ばれるより、「はこにゃん〜」と呼ばれる方がしっくりくることもあります。


自分に新しい名前をつける。
そうすることで、
新しい世界との向き合い方を考えるきっかけになるかもしれないな、と思っています。

よかったらみなさんのID やnameの理由も教えてください。
そのnameの背景に流れるストーリーをききたいのです。



でも、まあ、やっぱり、yumiを推してくれたおばあちゃんに感謝だな。
今後とも、yumi、hakonyanともどもよろしくお願い致します。



と、こんな記事を書いておいてアレですが、
twitterIDは@hakonyanから本名に変更します。
大学院を卒業するに当たって、
教育機関に属さない、個人の学び手としての私の生きた証をしっかり残していきたいと思ったからです。

というわけで、@hakonyanの私は、今日まで。



なにはともあれ、
学生最後の合宿先が「箱根」になってすごく嬉しいhakonyanでした。
合宿まであと1週間をきりました、楽しみです。

では
hakonyan