黒イヤホンと白イヤホン

朝の通勤、電車のホームで観察。


黒いイヤホンをしているおじさまと、
白いイヤホンをしている若者。


黒イヤホンを片耳につっこんで、ラジオをきいてる。
白イヤホンを両耳につっこんで、マイク近づけて電話してる。
このおじさまと若者は、
同じ会社の違うフロアに行くのかもしれない、と妄想してみる。


黒イヤホンと白イヤホンが、
同じ組織で仕事をしてるってすごいことじゃないか?と思う。

例えば、とあるひとつのサービスを組織が提供していて、
そのサービスに、黒イヤホンと白イヤホンが、素で、そろって、いいね!
と思うことなんてあるのかな。
若手白イヤホンの企画は、どうやって黒イヤホンのGOサインを獲得するんだろう。
色んな壁があるんだろうな。


ちょっと前まで、白いイヤホンばかりの世界にいた私は、
そんなことを思いましたよ、っと。


もうすぐ2回目の4月です。